こんにちは!
野求人です。
今回は、
キャッチャーというポジションの選手が
どのように仕事へと活かすことができるのか
お話しさせていただきます。
キャッチャーというのは
扇の要として
『守りにおける監督の分身』とも言われ、
試合の勝敗を左右する比率は
監督以上の役割とも言われます。
それほど重要なポジションのため
キャッチャーには
・観察力
・洞察力
・記憶力
・統率力
この4つの力が必要となってきます。
バッターの動き、仕草は
どんな反応をしているのか?
バッターは何を待っているのか?
打席時の表情はどんな表情なのか?
ピッチャーをリードするとともに
バッターを見ながら
試合を組み立てていかなければならないので
頭を常にフル回転させながら
プレーしなければいけません。
とても大変なポジションですが、
こうした経験というのは
仕事に活かすことができるのです。
キャッチャーで培った
そのアンテナを張りながら
実行できるかどうかということが
成長できるか出来ないかの差になってきます。
与えられた仕事の中でも
分析や研究をして、
もっといいものを
作っていくことであったり
その仕事の先に
何が待っているのか?
誰が待っているのか?
様々な角度から見ることは
あなたにとって
成長に繋がるヒントが
たくさん詰まっています。
『他の人が見えないものを見られる』ことは
キャッチャーというポジションを
真剣に向き合ってきたからこそ分かることです。
こうした能力というのは
『管理職』には必須の能力です。
そして、
こうした能力というのは
野球で身につけてきたにも関わらず、
野球と仕事を紐付けて考えることが
できない選手は多くいます。
ですが、
それを活かせなかったら
勿体ないですね。
キャチャーというのは、
試合を支配するポジションです。
与えられたこと、言われたことをするのは
覚えれば誰でもできます。
ですが、
それでは力を持て余しているようなものです。
野球は2時間半程度で
試合が決着します。
仕事はあなたが
野球を続けてきた年月より
長い時間をかけた試合となります。
そして
野球の試合では1つの失敗で
負けてしまい、
次の試合がなくなることがありますが、
仕事では失敗しても何度でもやり直せます。
キャッチャーの視点で
仕事をして
統率力を発揮していきましょう。
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