こんにちは!
野求人です。

 

野球部採用やクラブチームで野球を続ける際に
『契約社員』として採用されるケースが
あるのはご存知ですか?

 

「野球が続けられる!」

その想いが一番に来て、
ついつい

「契約社員でも野球が続けられるからいいや」

と契約社員のことを知らずに
そのまま入社してしまうと
後々のトラブルにも
なりかねませんよね。

 

そこで今回は
契約社員について
お話しをさせていただきます。

 

契約社員とは、
企業と雇用期間を定めた
労働契約(有期労働契約)を結んで働く社員
のことをいいます。

 

契約社員は雇用期間が終了すると、
企業と労働者のあいだで
更新の合意がない限り労働契約が終了します。

 

つまり、、、

社会人野球には
プロ野球同様に「戦力外通告」があるので
契約社員で入社した場合、
野球が終わった時点で
一度、契約が終了となるケースが多くあります。

 

企業によって異なりますが、
再度、正社員として契約をするのか
そのまま契約終了となるのか、
様々なパターンがあります。

 

契約社員が労働契約を結ぶ際には、
雇用期間以外の条件についても定めます。

・給与
・勤務時間、勤務日
・勤務地

などです。

 

給与は月給制が多いですが、
年棒制の場合もあります。

また勤務時間や勤務日などは、
多くの場合、正社員と同じです。

その辺りを事前に理解して
就職活動をすることも大事です。

 

契約社員のメリット

契約社員のメリットは、
正社員に近い給与を得られることです。

任される仕事内容は正社員に近いか同等で、
勤務日や勤務時間も
正社員と変わらない場合が多いからです。

また基本的に配属転換による
業務の変更はない反面、
正社員ほどの責任を負うこともないため、
定時に業務を終了できる
というメリットもあります。

加えて多くの場合、
労働契約において
勤務地が限定されているため、

転勤を強いられることもありません。

野球部採用の場合、
こうした都合により
そのように採用される場合があります。

 

また、会社によっては
野球を引退後に
契約社員の正社員登用制度を
設けている場合もあります。

野球引退後も
正社員での雇用を希望している人にとっては、
活躍次第で道が開けるチャンスがあるのです。

 

契約社員のデメリット

契約社員のデメリットは、
雇用期間が満了すると
その会社で働き続けることができないことです。

もちろん
契約の更新をすれば働き続けられますが
会社が同意することが条件であるため
業務への取り組む姿勢はもちろん、
ある程度、野球で結果を残すことが求められます。

 

契約社員の枠は
毎年、入れ替わりがあるので
自身の希望だけではいかないのも現実です。

ただし、雇用期間中であれば
やむを得ない事情がない限り、
会社側から一方的に
労働契約を打ち切ることはできません。

 

契約社員は
正社員と異なる点がいくつかありますので
その辺りもデメリットとして
理解しておく必要があります。

 

ただ、デメリットを理解したうえで
メリットを活かすことを考えてみると
思い切り野球をすることができます。

 

妥協できる部分かどうかを
よく検討していくことで
納得して野球が続けられる職場を
見つけられることができます。

 

今回は契約社員についての
お話しでしたが、

野球でもチームカラーがあるように
企業でも一つひとつカラーがあります。

 

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